ドクターズインタビュー

院長

川田 真大
Masahiro KAWADA

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院長インタビュー

救急の現場から、街のクリニックへ
お一人でも多くの
「困った」に応えるために

医師を志したきっかけは?

医師を志したきっかけは?

医師を志したきっかけは?

高校1年生の時に、父を救急疾患で亡くしたことがきっかけです。大切な人が目の前から突然いなくなるという経験は、自分の人生を大きく変えるものでした。あの日から「助けられる側ではなく、助ける側でありたい」という思いが消えることはなく、医師を目指すと決めた時点で救急医の道に進むことも心に決めていました。

進学先に大阪大学を選んだのも、日本で初めて救急の医局が設立された場所だったからです。「西の阪大、東の日大」と呼ばれる救急医療の中心で、数多くの症例と向き合いながら医師としての土台を築きました。あの時の経験がなければ、今の自分はなかったと思っています。

卒業後は大阪急性期・総合医療センターをはじめとする救急の最前線で経験を積み、大阪コロナ重症センターの立ち上げにも携わりました。

コロナの経験は、自身にどんな影響を?

コロナの経験は、自身にどんな影響を?

コロナの経験は、自身にどんな影響を?

大阪コロナ重症センターには、立ち上げの段階から実務の責任者として携わりました。限られた人員と設備の中で重症の患者様と毎日向き合い続けた経験は、医師として非常に大きなものでした。

ただ、それ以上に影響が大きかったのは、「コロナ」という出来事そのものだったと感じています。誰もが当たり前だと思っていた日常が一変する様子を目の当たりにして、やりたいことを「いつかやろう」と先延ばしにするのではなく、「やれるうちにやろう」と心から思うようになりました。

お一人でも多くの方に元気で健康でいてもらいたい。その方が元気でいることが、ご家族の安心にもつながって、社会全体のためにもなる。そうした思いが深まり、2026年2月に堂島かわだクリニックを開院しました。

なぜ、このエリアで開院を?

なぜ、このエリアで開院を?

なぜ、このエリアで開院を?

「働いている人を応援したい」という思いが、場所選びの出発点でした。忙しいビジネスパーソンが多く集まるこのエリアで、昼休みや仕事帰りに気軽に立ち寄れるクリニックを作りたいと考えたのです。診療時間を午前11時から13時半、夜は17時から22時半に設定しているのも、一般的なクリニックの診療時間では受診しにくい方に来ていただきたいからです。

北新地駅、西梅田駅とは地下道で直結していますので、天候に関係なくお越しいただけます。お仕事が忙しい方にとって、通院が負担にならないように、アクセスも時間も含めてハードルを下げたいと考えていました。

救急科・外科の専門医
目と耳の奥以外、全部診ます

クリニックの診療理念は?

クリニックの診療理念は?

クリニックの診療理念は?

「同じ人は二人といない」ということです。年齢も、生活の環境も、お仕事の状況もそれぞれ違います。だからこそ、全員に同じ治療を当てはめるのではなく、その方に合った医療を提供したいと考えています。

例えば生活習慣病の患者様に対して、「お酒をやめてください」とは言いません。完全にやめるのではなく、無理のない範囲で控えていただく。病気を治すことだけが目的ではなく、その方の生きる楽しみも大切にしながら付き合っていく。そうした小さな約束を積み重ねていくことが、長く続けられる治療だと考えています。

私は、「健康」がその方の人生の一番上に来てほしくないと思っています。健康のことばかり気にして暮らすのではなく、人生を楽しむことが先にあって、そのための土台として健康がある。だからこそ、予防の面からしっかりとお支えしたいと思っています。

救急科と外科の経験は、診療にどう活きている?

救急科と外科の経験は、診療にどう活きている?

救急科と外科の経験は、診療にどう活きている?

私は救急科専門医と外科専門医、二つの専門医資格を持っています。救急の現場では、内科も外科も関係なく、目の前の患者様の状態を全身的に判断して、今すぐ何をすべきかを決めなければなりません。その繰り返しの中で身についた「全身を診る力」が、今のクリニックの診療にそのまま活きています。

内科の症状から、切り傷の縫合や膿瘍の切開といった外科的な処置、腰痛や肩こりなどに対する神経ブロックまで、院内で対応しています。外科は私のキャリアの中で一番長く携わってきた分野ですので、急な怪我でも遠慮なくいらしてください。

交通事故や労災にも対応できる?

交通事故や労災にも対応できる?

交通事故や労災にも対応できる?

はい。交通事故による怪我や痛みの治療(自賠責保険対応)、業務中の怪我に対する労災保険での診療にも対応しています。目と耳の奥以外は基本的に全身を診ることが可能ですので、「何科に行けばいいかわからない」という時こそ、まず当院にお越しください。

複数のクリニックを回って「ここでは診られません」と言われるのは、患者様にとって負担です。まず当院で診察をして、方向性をお示しする。必要があれば適切な専門の医療機関へご紹介する。一つの窓口で相談が完結するのは、患者様にとっての大きなメリットですし、当院の強みだと考えています。

治療だけではなく、
予防も、日々の健康も
働く人の「かかりつけ」として

予防や健康管理にも力を入れている?

予防や健康管理にも力を入れている?

予防や健康管理にも力を入れている?

はい。例えば、日中に強い眠気を感じたり集中力が続かなかったりする方の中には、睡眠時無呼吸症候群(SAS)が隠れているケースがあります。当院では簡易検査に対応しており、検査機器をお貸し出しして、ご自宅で検査を受けていただけます。さらに詳しい検査が必要な場合には、精密検査(PSG:終夜睡眠ポリグラフ)にも対応しており、こちらもご自宅で実施が可能で、入院の必要はありません。

また、各種健康診断にも対応しており、海外出張の多い方に向けた渡航用ワクチンの接種も行っています。出張先に応じたワクチンのご相談も承っていますので、お気軽にお問い合わせください。

さらに、美容注射や美容点滴、アートメイクといった自費の診療メニューもご用意しています。こうしたメニューも、あくまで土台となる健康があってこそだと考えていますので、まずは保険診療でしっかりと健康をお支えした上で、必要に応じてご案内しています。

体調の管理から予防、健診、自費診療まで、「ここに来れば一通り相談できる」。そういうクリニックでありたいと思っています。

忙しくて受診をためらう方も多いのでは?

忙しくて受診をためらう方も多いのでは?

忙しくて受診をためらう方も多いのでは?

日本人は我慢が美徳というところがありますよね。ただ、ちょっとした不調を我慢して放置してしまうと、来られた時にはすでに症状が進行していたり、治療に時間がかかってしまったりするケースが少なくありません。

特にお仕事が忙しい方ほど「もう少し様子を見よう」と後回しにしがちですが、少しでも体に違和感を覚えた時は、早めにお越しいただく方が良いとお伝えしています。

当院は夜の22時半まで診療しています。予約優先制ではありますが、当日の受診にも対応していますので、仕事帰りに気になることがあれば、ふらっと立ち寄っていただく。そんな気軽に何でも相談できる存在でありたいと思っています。

患者様の負担を、できるだけ減らしたい
救急で培った環境づくりと検査体制

院内の環境で、こだわった点は?

院内の環境で、こだわった点は?

院内の環境で、こだわった点は?

処置室を広く取ったことが一番のこだわりですね。救急の現場では、医師が患者様のもとへ動くのが当たり前でした。体調の優れない方にわざわざ移動していただく必要はありません。つらい時に、つらい思いをしていただきたくないのです。処置室でそのまま横になっていただいて、診察や処置をそこで行うこともできます。

そうした「患者様の負担をできるだけ減らしたい」という思いは、院内全体にも反映しています。待合にはソファ席と、電源やWi-Fiを備えたカウンター席をご用意しています。待ち時間にお仕事を進めていただくこともでき、お仕事の合間に来られる方にもご利用いただきやすい環境となっています。

検査体制についてはいかがですか?

検査体制についてはいかがですか?

検査体制についてはいかがですか?

血液ガス分析装置を導入しており、電解質やヘモグロビン、乳酸値などは院内で迅速に結果をお伝えできます。緊急性の高い項目についてはその場で確認できる体制を整えています。

その他、レントゲンや心電図にも対応しています。超音波エコーは据え置き型と携帯型(ポータブル)の2台体制で、腹部、心臓、頸動脈、関節など幅広い部位の検査が可能です。救急の現場で培った、エコーで全身を素早く評価する力を日々の診療にも活かしています。

ポータブルエコーは訪問診療にも持参しますので、ご自宅でも院内と同じように検査を受けていただけます。

人生を楽しむための“健康”を
堂島から届ける、
暮らしに寄り添う医療

今後の展望と、患者様へのメッセージをお願いします

今後の展望と、患者様へのメッセージをお願いします

今後の展望と、患者様へのメッセージをお願いします

院内で対応できる検査をさらに充実させて、「困った時の医療の入り口」としての役割をもっと果たしていきたいですね。スタッフは全員、以前の職場で一緒に働いてきた仲間です。息の合ったチームだからこそできる診療を、この場所でお届けしていきたいと思っています。

そして患者様には、「健康のための健康」ではなく「人生を楽しむための健康」であってほしい。それが私の願いです。

健康のことを四六時中気にするのではなく、安心して毎日を楽しんでいただけるように、予防やケアをしっかりとお支えしていきます。体のことで気になることがあれば、内科でも外科でも、何科に行けばいいかわからないことでも、どうぞ遠慮なくご相談ください。

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